30代です。現在は生産設備関係の会社に勤めるエンジニアです。身に付けた英語力を生かして自身の活躍の幅を広げたいと考えていますが、現状の業務は日本国内に限られています。待っているだけではチャンスが来ないため、今後のキャリア形成の一環として、グローバルな経験を積みたいと考えています。
大学生の時にTOEICでスコア900点代を取得しましたが、その後は英語を使用する機会がほとんどありませんでした。しかし、転職先の会社で海外MBAの助成制度があるのを知り、チャレンジしてみたいと考え自分の現状のレベルチェックのために受験しました。目標は海外MBAのほとんどの大学に入学できるスコアの100です。
あまり良い例とは言えませんが、特別なTOEFL試験対策はほとんど行いませんでした。受験申込の少し前から「Langaku」という英語でマンガを読めるアプリと「リスニングナビ」というNHKの英語ニュースが聞けるアプリを毎日利用しました。試験の直前にはTOEFLの試験対策本で問題を解き、試験形式を慌てて把握しました。
学習方法に記載した2つのアプリで受験申し込みから受験までの3か月間は英語に毎日触れるようにしました。気分が乗らない時は代わりに英語の歌を聴くなどしていました。取得したスコアはR:29,L:18,S:16,W:17と、リーディングがかなり良かったので毎日英語でマンガを読んだのがかなり効果的だったと感じました。
学習期間中に仕事関連で英語の雑誌を読む機会があったのですが、自分の英語の読む速さが速くなっていることを実感しました。また会社の上司にも英語を学習していることをアピールしているので海外とのやり取りがある仕事にアサインされる話も少し出てき始めて今後のキャリアにも良い影響がありそうです。
受験会場:中津センター
ヘッドホンを装着しましたが周りの人の声が聞こえてくるのが気になりました。特に自分がライティングに取り組んでいる状態だと気になりました。耳栓代わりにヘッドホンをずっとつけるのも頭が重くてしんどくなるので、次からは耳栓があった方がいいかもしれないと感じました。
これまで英語の学習を続けるために映画、ドラマ、本、AI英会話、オンライン英会話など様々な方法を試しましたが、英語でマンガを読むというのが一番楽しく学習することができリーディングのスコアも高得点を取得することができました。また英語を読むスピードが上がったことで様々な本も読んでみたいという意欲も出てきました。英語の学習はいかに継続するかになると思うので、自分が楽しめる方法を探すことが一番重要と思いました。
2025年2月寄稿
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