ETS Japan
TOEFL

TOEFL®テスト日本事務局

受験者

申込後・受験日

受験日前日

ETSアカウントにログインし、テスト開始時間・テスト会場を再確認しましょう。

1.受験日の持ち物を準備

規定の身分証明書(ID)....テスト当日に規定のIDを提示できない場合は、いかなる場合でも受験はできません。 

② 予約番号(Appointment Number)....ETSアカウント内「今後のテスト(Upcoming Tests)」ページの内容を印刷したもの 。予約番号(Appointment number)が記載されたページ

③ 耳栓 ....
会場内ではヘッドホンを着用しますが、テストは一斉開始ではないので、テスト会場内でReading、Listening、Writingを解いているときにSpeakingセクションで音声を録音している人の声が聞こえることがあります。周りの音を遮断するための耳栓利用は許可されています。テスト会場では配布していませんので、必ずご持参ください)

※ 試験中にメモ取りをする筆記用具はテスト会場が用意しているので、持参する必要はありません。

2. 会場までの交通手段をチェック

自宅からテスト会場最寄り駅までの電車移動に加え、最寄り駅から会場までのアクセスをしっかりと確認しておいてください。
電車が遅延する可能性も鑑み、テスト会場には遅くとも試験開始1時間前までに到着できるよう、逆算して自宅を出発する時間を決めておきましょう。

3. チェックインで録音するボイスサンプル原稿を読んでおく

試験日から約1週間前に、ETSより受験日のチェックインに関する注意事項のメールがETSアカウントに登録しているメールアドレス宛に届きます。
メールの最後に書かれている"Test Taker Voice Capture Script"の内容を確認します。

2024年1月30日時点でのTest Taker Voice Capture Script はこちらです。
今後文章は予告なく変更になる可能性がありますので、文面は試験日から約1週間前に届くメールにてご確認ください。

My name is (your full name). Today’s date is (month, day, year).  

I understand and agree to the rules and regulations found in the testing program’s terms and conditions on the ETS website. 

I am the person who will take the test today and whose name appears on the check-in screen. 

I will not disclose today’s test questions or answers during or after the test. 

If, during the test, I recognize that I have had access to today’s questions or answers, I will immediately inform the test center staff. 

I will not bring any unauthorized aids into the testing room.  

上記スクリプトを当日チェックインの際に音読し、音声を録音しますが、録音に時間がかかると、後ろの列に並んでいる人のチェックインが遅延してしまいます。
スムーズに読み上げができるように、必ず声を出して練習しておきましょう。

受験日

会場到着(目安:

予約時間30分前まで)

・2023年8月以降、会場での試験運営は、午前(10:00〜)、午後(14:00〜)です。土曜日:午前・午後の実施あり 日曜日:午前のみの実施
・試験は一斉開始ではありません。受付に到着した順にチェックイン、テスト会場内に案内されます。
・遅刻した場合は受験できず、受験料の返金もありませんので、時間には余裕を持って行動してください。
・2023年3月13日より試験会場における受験者のマスク着用は、個人の判断に委ねられています。


チェックイン

・会場で渡される書類を記入してスタッフに提出します。
・準備が整った受験者から順次チェックイン手続き(身分証明書の確認、スコアレポート用の写真撮影、ボイスサンプルの録音、セキュリティチェック、を行い、指定された席に着席します。
・チェックイン時の手順や受験時の不正とみなされる行為は、Bulletin(受験要綱)の「ON TEST DAY」に記載されています。規定に従わなかった場合、退出を命じられたりスコアが取り消されることがあります。そのような場合受験料は返金されません。

テスト受験

・テスト会場内に案内された順に試験を開始できます。
・テスト会場内に身分証明書と耳栓以外のものを持込むことは禁止されています。
・試験時には、QWERTY 配列の米国式キーボードを使用します。日本式キーボードを使用している会場では、配列の変更箇所についての案内がされますので、その指示に従ってください。変更箇所についての案内例Bulletin(PDF形式/88.1KB)
全セクションでメモをとることが可能です。テスト会場には、鉛筆と用紙が用意されていて、全セクションでメモを取ることができます。
・スコアを受け取るには、少なくとも Reading と Listening の各セクションで 1 問、Speaking とWritingの各セクションで1題解答する必要があります。またSpeakingセクションで声が小さい場合は、採点されず、結果として全セクションのスコアが受け取れない場合がありますので、ご注意ください。
・テスト終了時に画面上にReadingとListeningセクションのスコア(非公式)が表示されます。

⚠️ Cancel Scoresボタンの押し間違いに気をつけましょう ⚠️
受験者は試験のパフォーマンスがふるわなかった際、出願先へのスコア送付をキャンセルすることができます。 PC画面右上に表示される 「Cancel Scores」を選択したり、試験終了時に「この試験のスコアをレポートするか?」といった 問いに答えたりすることで、全セクションのスコアがキャンセルされます。この場合、スコアレポートは発行されず、受験者 本人にもスコアは通知されません。本来はスコアをキャンセルするつもりがなくても、押し間違いからスコアが得られない トラブルも発生しています。その場合はスコアの復活手続きが必要です。万一スコアをキャンセルしてしまった場合は、テスト日から60日以内に米国ETSに申請すれば、キャンセルしたスコアを取り戻すことができます。>>キャンセルしたスコアを復活させる手順はこちら


YouTube動画はChromeまたはFirefoxでご覧ください。

テスト会場での流れを覚えておきましょう

TOEFL iBT受験当日の流れを説明します。事前に流れを確認すれば、テスト当日はリラックスして受験できるはず。自分を信じて、頑張って!