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スコアスケール | 各セクション0-30、総合スコア0-120で表示 |
採点基準・スコアガイド | Performance Descriptors スコアやCEFRのレベル毎に受験者に期待される知識、スキル、能力を示しています。 Performance Descriptors for the TOEFL iBT®︎ Test Scoring Guide Scoring Guide(別名ルーブリック)は、評価者がライティングとスピーキングの回答を評価する際に使用します。 ① Speaking Scoring Guide ② Writing Scoring Guide |
スコアの有効期間 | テスト日から2年間 |
スコアの種類 | 1.Test Date スコア(テスト日のスコア) 2.MyBest® スコア(過去2年間の各セクションの最高スコアを組み合わせたスコア) |
スコアレポートの内容 | Test Taker Score Reportは受験者が試験採点終了後に入手できるスコアレポートで、受験者の個人情報、試験結果(トータルスコア、セクションごとのスコア)、MyBest® スコアに加え、スコア送付依頼済みのコードも確認できます。 有効期限内であれば何度でもETSアカウントからPDFでダウンロードできます。 |
スコアの確認 | 会場受験・自宅受験ともにテスト日から4〜8日後に確認可能 ※Reading, Listeningセクションについては、テスト終了時にスコア(非公式)が表示されます。 |
PDF版のダウンロード | テスト日から4〜8日後にETSアカウント上でPDF版のダウンロードが可能。試験後、有効期限の2年を過ぎるとダウンロードボタンが消え、アクセスできなくなるので要注意。 |
紙のスコアレポート郵送期間 ※郵送期間はETSの管轄外となります |
日本国内の自宅にスコアレポートを送付する場合 (速達配送)テスト日から約2週間 (標準配送)テスト日から4-6週間 |
送付料金 | テスト前日午後10時までは、自宅に配送されるスコアレポートは1通まで、スコア送付を希望する機関宛には4通まで無料で送付可能ですが、それ以降は1通につき US$25 かかります。 【新着情報】2023.11.1にUS$20→25に値上げとなりました 詳細はこちら |
キャンセルしたスコアの取り戻し | 手数料 US$20 受験日から60日以内に米国ETSに申請 詳細はこちら |
スコアの見直し(再採点) | (Speaking, Writingセクションのみ再採点が可能)手数料 US$80/1セクションにつき 受験日から30日以内に米国ETSに申請 詳細はこちら |
TOEFL iBT®の結果は合格・不合格ではなく、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)に連動したスコアで表示されます。
Reading, Listening, Speaking, Writingの各セクションのスコア(0-30)と、総合スコア(0-120)が表示されます。
スコアの有効期間はテスト日から2年間です。
スコアを受け取るには、少なくとも Reading と Listening の各セクションで 1問、Speaking とWritingの各セクションで1題解答する必要があります。
TOEFL iBTのスコアとCEFRの関連性は下表の通りです。
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CEFR level | Reading (0-30) |
Listening (0-30) |
Speaking (0-30) |
Writing (0-30) |
Total (0-120) |
C2 | 29 | 28 | 28 | 29 | 114 |
C1 | 24 | 22 | 25 | 24 | 95 |
B2 | 18 | 17 | 20 | 17 | 72 |
B1 | 4 | 9 | 16 | 13 | 42 |
A2 | n/a | n/a | 10 | 7 | n/a |
出典:
Comparing TOEFL iBT Scores to the CEFR 「Comparison Table」
Performance Descriptors for the TOEFL iBT® test(PDF形式/174KB)
各セクションは0~30のスコアで評価され、そのスコアに応じて4または5段階のレベルに分けられます。このレベルはTOEFL iBTにおけるCEFR levelを反映しています。各レベルの詳細説明やスキルアップのアドバイスは、下記ETSのWebページに記載されています。
TOEFL iBT® スコアガイド (Speaking)(PDF形式/133KB)
Speakingセクションの採点基準です。上記の「Performance Descriptors for the TOEFL iBT® test」と併せてご活用ください。
SpeakingはETSが公表しているスコア基準表に沿って採点されます。採点基準はIndependent task用・Integrated task用にそれぞれ作成されており、Delivery(話し方)/Language Use(語彙の使い方)/Topic Development(トピックの展開)の大きく3つのポイントに分かれています。
TOEFL iBT® スコアガイド (Writing)(PDF形式/141KB)
Writingセクションの採点基準です。上記の「Performance Descriptors for the TOEFL iBT® test」と併せてご活用ください。
Writingに関してもETSが公表しているスコア基準表に沿って採点されます。採点基準はIntegrated task用、Writing for an Academic Discussion task用にそれぞれ作成されています。
TOEFL iBTのスコアレポートには、Test DateスコアとMyBestスコアの2種類のスコアが表示されます。
Test Dateスコア【スコアレポートへの掲載例】
YouTube動画はChromeまたはFirefoxでご覧ください。
MyBestスコアについて、1分間のビデオで紹介します。
Reading, Listeningセクションについては、テスト終了後の画面にスコア(非公式)が表示されます。
その後、テストの採点は、TOEFLの主催団体である米国ETSで行われ、テスト会場で受験したスコアは受験日より約6日後にETSアカウントで確認できます。
自宅受験TOEFL iBT® Home Editionの場合は約6~10日後にETSアカウントで確認できます。
スコアの公開日はETSアカウントに登録済みのメールアドレスに通知され、ETSアカウントにログインした後のダッシュボードでもご確認いただけます。
・Institution Code/Department Codeには、スコアレポートが発行される前に受験者自身が送付手続きを行った出願先機関のコードが記載されています。
・TOEFL iBT会場受験者の場合、Test Centerの欄に試験会場のコード名(例: 御茶ノ水ソラシティテストセンターの場合 ITJPM06A-Ochanomizu Sola City Testing Center)が記載されます。
① 自宅への送付
Test Taker Score Reportは、テスト日から約8日後にはETSアカウントの個人ページよりPDF版のダウンロードが可能です。
郵送での受取を希望する場合は、受験申込時のスコア通知設定で「オンライン上でのスコアレポートと郵送されたコピー」を選択すると、1通分をご自宅に無料送付することができます(こちらを選択しない場合は、郵送されません)。
送付手段 | 料金 | 手続時期 | 方法 | レポート到着までの期間 詳細 |
無料送付 | 標準配送(Standard Shipping) 1通まで無料 |
テスト申込時〜 テスト前日午後10時まで |
ETSアカウントで手続 ※以下Test Taker Score Report無料送付 「手続方法」右側の+マーク内に手順を掲載 |
テスト日から4〜6週間 |
有料送付 | 速達配送(Express Shipping) US$20 | ETSアカウントで手続 ※以下Test Taker Score Report有料送付 「手続方法」右側の+マーク内に手順を掲載 |
テスト日から約2週間 | |
標準配送(Standard Shipping) US$25 |
テスト受験後~ テスト後2年以内 ※スコア送付先の追加登録ができるのはテスト受験後スコアが発表されてからです |
申込日から4〜6週間 | ||
速達配送(Express Shipping) US$45 | 申込日から約2週間 |
テスト申込時~テスト前日の午後10時までに手続した場合、1通まで無料で送付可能。
テスト申込時
テスト申込後~テスト前日午後10時まで
テスト申込時~スコア有効期間内(テスト日から2年間)であれば、何度でも送付可能。
【テスト申込時】標準配送(Standard Shipping)/1通は無料。速達配送(Express Shipping)US $20/1通。
【テスト受験後にスコアを確認できてから〜スコア有効期限内】標準配送(Standard Shipping) US$25/1通。速達配送(Express Shipping) US$45/1通。
テスト申込時
テスト受験後にスコアを確認できてから~スコア有効期間内(テスト日から2年間)
② 出願先機関への送付
テスト申込時から受験後2年まで、受験者は以下の方法で志望先にスコアを送付することができます。
事前に送付手続をしている場合でも、日本の教育機関にスコアを提出する場合は、テスト受験日から通常配送で4~6週間かかります。
テスト申込時~テスト前日の午後10時までに手続した場合、4通まで無料で送付可能。
テスト申込時
Registration Form(PDF形式/375KB)の"Official Score Report Recipients"の欄にInstitution CodeとDepartment Codeを記入。
テスト申込後~テスト前日午後10時まで
テスト受験後にスコアが確認できてから~スコア有効期間内(テスト日から2年間)であれば、何度でも送付可能。1通につきUS$25
テスト受験後にスコアが出てから~スコア有効期間内(テスト日から2年間)
テスト終了時に画面右上の「Cancel Scores」を選択すると、全セクションのスコアがキャンセルされ、スコアレポートの発行および受験者へのスコアの通知はされません。
万一スコアをキャンセルしてしまった場合は、試験日から60日以内に米国ETSに申請すれば、キャンセルしたスコアを取り戻すことができます。ただし、有料(US $20)です。
スコアの取り戻し手順
① ETSアカウントにログインして「Test Appointment Number」を押し、「Actions」から「Reinstate Score」を選択する
② オンライン決済で、US $20を支払う
③ 支払を終えてから1〜3週間後に受験者および事前に登録しているスコア受取先へのスコア通知が行われる
万が一、試験から1週間以上たってもETSアカウント上から「Reinstate Score」のボタンを探せない場合、TOEFL問い合わせ共通フォームに入力し(Categoryは「Scores Cancelled」を選択)米国ETSへの問い合わせをお願いします。
【注意】
・受験者が、テスト会場や自宅受験のテスト終了時に選択した「Cancel Scores」については上記の方法で取り戻すことができますが、ETS側の判断でキャンセルされたスコアは取り戻すことができません。
SpeakingおよびWritingセクションのスコアは、受験から 30 日後までスコアの見直し(再採点)を申請できます。ただし、有料(1セクションにつき、US $80)です。
スコアの見直しの申請手順は次の通りです。
1、ETSアカウントにログイン後、View Scores and Score Recipients をクリックします
2、見直しを行いたいテストをSelect Testから選択します
3、View Score Reportsページが開き、Score Review のセクション(以下画像)内にあるRequest Score Reviewをクリックして申請します
4、申請および支払いから3週間以内にオンラインで結果が通知されます
ETSアカウント上でのご案内画像▼
TOEFL iBT® Test and Score Data Summary
スコアデータサマリー2023年版(最新)
*本データを扱う上で下記の点にご注意ください。
TOEFL®テストスコアデータサマリーに掲載されている平均スコア(Table15、Table16)は受験者個人が、自分と同じ母語・同じ出身国の他の受験者との比較をするためにご利用いただくものです。TOEFLスコアを元に国別のランキングを作ることはデータの誤った使用であり、テストを作成しているETSはそれを認めていません。
YouTube動画はChromeまたはFirefoxでご覧ください。