関東の高校に通っており、日本の大学とアメリカの大学を併願する予定でいます。 高校受験の段階では進路を決めかねていたこともあり、国内大学・海外大学両方で優れた進学実績をもつ県外の学校を選びました。TOEFL iBT®は海外大学受験のため、2024年12月と2025年2月に受験をしました。2025年4月と6月にも受験する予定です。
海外在住経験がない私は、幼い頃から両親が英語のCDを聞かせてくれたり、洋楽に親しませてくれたりしたお陰で、英語学習に興味を持つことができました。幼稚園から英検に挑戦し始め、小学5年時に2級を取得しましたが、その後は部活や高校受験で忙しく、高校入学後に英語学習を再開しました。
TOEFL iBT®を選んだのは、全てパソコン上で行う上、試験時間が短縮されたことで体の負担が少なくなったためで、私の目標スコアは、受験予定の大学が要求するうち最も高いスコアである105点です。
勉強全般に関して独学の方が性に合っているため、英語も、スクールやオンライン英会話を利用した事はありません。市販の教材は母が以前買っていてくれたものが家にあったので、それらを利用していました。ただ、旧形式のものが大半を締めていたので、これからは新形式対応の教材の、Listening以外のセクションの学習にも手を付けていきたいです。 TST Prep という YouTube の Listening の練習問題を解くこともしましたが、やはり、TOEFL® TestReady のFree Activity of the Day は、ReadingやListeningだけでなく、SpeakingやWritingの自動採点もあり、特にありがたかったです。
全く勉強していない状態で受験した2024年12月下旬の試験では83点でした。
Readingでは27点を取れていたのですが、自信のあったListeningでは、Lectureで集中がもたず18点しか取れませんでした。約1ヶ月で手っ取り早くスコアを上げられそうな Listeningに専念し、市販の対策本やYouTubeの練習問題などで、集中して聞き続ける体力をつけました。2025年2月初旬の試験では、Listeningが26点まで上がり、総合では94点を獲得することができました。
学校のネイティブの先生とスムーズにコミュニケーションが取れるのが、とても大きなメリットです。 また、特別な対策をしなくても学校で良い成績が取れ、定期考査直前に他の教科に割ける時間が多くなったのもかなり嬉しいメリットだと感じています。
受験会場:南浦和駅前テストセンター / 大宮桜木町テストセンター
英語のBulletinを読み、厳しい雰囲気なのかと戦々恐々で受験したのですが、私が受験したいずれのテストセンターでもスタッフの方々の対応が丁寧で、安心した状態で試験に臨むことができました。 電車の遅延などがあると怖いので、集合時間よりもかなり早めに会場に到着し、心を落ち着かせていました。
TOEFL iBT®はすごく難しい試験だとつくづく思います。対策に苦労されている方も多いと思いますが、私も勉強を始めたてでまだまだ手探り状態ですし、目標スコアには程遠い修行中の身なので、一緒に頑張りましょう!
2025年3月寄稿
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