ETS Japan
TOEFL

TOEFL®テスト日本事務局

受験者

よくある質問

スコアの有効期限は何年ですか

テスト日から2年です。2年を過ぎるとETSアカウント上から閲覧できるPDF版のスコアレポートは自動で消滅してしまいますので、過去の記録として保管しておきたい方はテスト日から2年以内にダウンロードして保存しておきましょう。

受験後、スコアが確認できるのはいつ頃ですか

会場受験・自宅受験ともにテスト日から4〜8日後にETSアカウントの「View Scores and Score Recipients/スコアとスコアの送付先を表示する」からトータルスコアを確認できます(Reading, Listeningセクションについては、テスト終了時にスコア(非公式)を確認できます)。Test Taker Score ReportのPDF版はアカウントからダウンロードできます。

テスト終了時に、誤ってスコアのレポートをキャンセルしてしまいました。どうしたらよいですか

万が一、スコアをキャンセルしてしまった場合は、試験日から60日以内に米国ETSに申請すれば、キャンセルしたスコアを取り戻すことができます。ただし、有料(US $20)です。

スコアの取り戻し手順
① ETSアカウントにログインして「Test Appointment Number」を押し、「Actions」から「Reinstate Score」を選択する 
 ※試験後「Reinstate Score」の表示がされるまで、1週間程度かかる場合があります。
② オンライン決済で、US $20を支払う
③ 申請および手数料の受理からおよそ 3 週間後に受験者および事前に登録しているスコア受取先へのスコア通知が行われる

万が一、試験から1週間以上たってもETSアカウント上から「Reinstate Score」のボタンを探せない場合、問い合わせフォームに入力し(Categoryは「Scores Cancelled」を選択)米国ETSへの問い合わせをお願いします。


【注意】
・スコアを取り戻すまでに最大3週間程度かかるため、試験後すぐにスコアの提出期限が迫っている場合は、間に合わない可能性が高いです。
受験者が、テスト会場や自宅受験のテスト終了時に選択した「Cancel Scores」については上記の方法で取り戻すことができますが、ETS側の判断でキャンセルされたスコアは取り戻すことができません。

Test Taker Score Reportとは何ですか

Test Taker Score Reportとは、受験者本人に郵送される受験者控用のスコアレポートのことです。Test Taker Score Reportは1通分受験料に含まれていますが、オンラインでのテスト申込時にETSアカウントのスコア通知設定(Score reporting Preference)ページで「オンライン上でのスコアレポートと郵送されたコピー」を選択しないと発行・送付されません。 (テスト前日午後10時まで変更可能)

受験者本人宛にTest Taker Score Report を2通送ってもらうことはできますか

Test Taker Score Reportの発行は原則1通です。ただし、有料(US$25)で再発行できます。手続きはETSアカウントで行ってください。

Test Taker Score ReportとExaminee Score Reportは何が違うのですか

ETSアカウント上でダウンロードできるスコアレポートには「Test Taker Score Report」、2019年7月31日以前にETSより紙で郵送されたスコアレポートには「Examinee Score Report」の名称が使用されていますが、どちらも「受験者用控えスコアレポート」であり、両者に違いはありません。

Official Score Reports とは何ですか

Official Score Reports とは、受験者が米国ETSに対して手続きをすることにより受験者が指定する大学・企業・団体等に直接送付されるスコアレポートのことです。入学審査書類の1つとしてTOEFL®テストスコアを提出するよう求められている場合は、通常Official Score Reports のことをさします。
>> スコアレポートの送付

Official Score Reports の送付手続方法を教えてください

テスト前日の22時までに行う場合は、ETSアカウントの「Upcoming Tests/今後のテスト」をクリックし「Test Appointment Details/テストの予約の詳細」から手続きします。この場合は4通まで無料です。 テスト日後に手続きする場合は、ETSアカウントの「Send Additional Score Reports/追加のスコアレポートを送信する」を選択してください。1通発行につき、US$25です。

Institution Codeとは何ですか

Institution Codeは4桁の数字、または4文字の英数字で、DIコードとも呼ばれています。大学の入試要項などに記載されており、Official Score Reportsの送付手続きの際にこれを用いて送付先を指定します。記載されていない場合は志望の大学や団体に確認してください。

大学にOfficial Score Reports を送る手続きをしたいのですが、Department Codeは何を入れたらよいのですか

FAXまたは郵送による手続きで大学にOfficial Score Reportsを送る場合、Department Codeは一律に00を記入します。大学院に送付の場合のみ該当のものをDepartment Codesリストから選んで入れます。該当するものが無い場合は99を入れます。

Official Score Reportsが発行されたかどうかはどうやって確認できますか

Official Score Reportsが発行されたかどうかは、ETSアカウントのOrder summaryのStatusで確認できます。OrderedからProcessedに変わっていれば発行されています(Processedになってから3日後に発送)。

ETSアカウントのAppointment Statusに Tested  Score Not Availableと表示されています。どういう意味でしょうか

Tested - Score Not Availableは採点期間中であることを示しています。テスト日から4〜8日後までの間にこの表示が、以下3つのいずれかに切り替わります。
Scores Available ... View Scoreからスコア確認できます。
Scores on Hold .... 採点のプロセスでレビューをする必要性があり、スコアが保留となっています。ETSからのお知らせをお待ちください。
Score Canceled ...問題があり、スコアがキャンセルになっています。

どういった時にScore Canceledになってしまうのでしょうか

Score Canceledの主な理由として、次の2点が考えられます。
① テスト終了時にこのテストのスコアをレポートするか画面に表示された際に誤ってCancelしてしまった
② ETS側の都合でスコアをキャンセルしなくてはならないケースだった

①の場合は、ETSアカウントからTest Appointment Number」を選択。Actionsから「Reinstate Score」に進み、手数料の$20を払うと、3週間程度でスコアを取り戻すことができます。
②の場合は、​いくつか要因が考えられます。代表的な事例として、セクション間のスコアの開きが大きすぎてスコアの妥当性がないと判断された、スコア採点時にSpeakingの音声が小さくて聞き取れなかった​、(自宅受験者のみ)録画データの中に不正行為とみなされた言動があった、Speaking または Writing の設問に対して、暴言や不適切な言葉で返答をした​、書面または口頭での ETS とのやり取りににおいて、脅迫・不快な行為をした などがあります。