津田 信男先生 NOBUO TSUDA
甲南大学 名誉教授
ETS Authorized Propell® Facilitator
ブリガムヤング大学ハワイ校英語教授法学士号、ユタ州ブリガムヤング大学大学院英語教授法TESOL Certificate、修士号、フロリダ州アーゴシー大学大学院教育リーダーシップ博士号を取得。
英語教授法、教育学
TOEFL® Web Magazine「ETS公認トレーナーが解決!TOEFL®テスト質問箱」
ETS公認トレーナーとしてTOEFL iBT®テストPropell®ワークショップを担当されている津田先生も過去に参加者としてこのワークショップに参加されています。
参加者・トレーナーの両視点から、Propell®ワークショップに参加する意義についてお話を伺いました。また、参加を検討されている皆様へのメッセージも掲載しています。ぜひご覧ください。
Propell®ワークショップ参加のきっかけ
TOEFL iBT®テストの授業は、2007年くらいから担当していました。TOEFL®テストに関してより詳しい情報が得られたら授業改善に繋がると考えワークショップに参加しました。
Propell®ワークショップで得られたもの/得られるもの
まず、TOEFL®テスト全般についてどのような趣旨でテストが開発されたのかを知ることができます。また、なぜ統合スキルが学生の為に役立つのかが理解できます。各セクションの内容やアクティビティについて深く学ぶ機会を通して、自分の教えている学習者に自信を持って質問に答えたり、指導することができるはずです。
Propell®ワークショップを日々の授業で活かすヒント
ワークショップキットの中には様々なレベルの学習者に対応したアクティビティがありますので、学習者のレベルを考えて直接使用、または応用するヒントが得られます。スピーキングやライティングで学ぶ評価基準は、実際のクラスで学習者を評価する際にも役立ちます。
参加を検討されている皆様へ
このワークショップに参加することによって、何らかの発見が必ずあるはずです。また、他の参加者との貴重な情報交換の場ともなりますので、得られるメリットは大きいと思います。是非ご参加ください。