TOEFL®テスト日本事務局では、毎年様々な留学フェアに参加し、留学の際に必要になる英語4技能テスト「TOEFL iBT®テスト」に関する公式情報や勉強方法をご案内しています。
今回は、英語圏の留学先として、人気の高い豪州への留学希望者を対象に5月22日に開催された「オーストラリア留学フェア2021(Study Australia Virtual Fair 2021)」をご紹介します。
「TOEFL®️ Essentials ™️テストは、オーストラリアの大学留学に使えるようになりますか?」
「オーストラリア留学、特にUniversity of Melbourneへの留学においてTOEFL受験は必須ですか?」
「自分はアメリカ英語の方が馴染みがあるが、TOEFLテストはIELTSより難しい?」
「オーストラリアの大学に留学する場合、TOEFLのスコアはどの程度求められるか。入学する何ヶ月前までにスコアをとるべきと言う目安はあるか?」
多くの学生は、TOEFL®️テスト受験料、試験日、会場など、試験に関する質問や、オーストラリアの大学・語学学校でのTOEFL®️テストの受け入れに関する質問に関心が集中していたようです。
TOEFL®️テストはアメリカで誕生し、アメリカの非営利教育団体が開発していることもあり、北米留学のための試験だと思われがちですが、実際TOEFL iBT®テストは、オーストラリア国内全ての大学で英語を母国語としない学生の入学要件として受け入れられています。 さらに、会場受験で取得したTOEFL iBT®スコアは、オーストラリア政府によって幅広いビザの英語力要件として認められています(例:学生、ポストスタディワーク、 Skilled Migration、永住権など )。個別相談でこのようなお話をすると、驚かれる方は少なくありません。