ETSグローバル部門上級副社長 ロヒット・シャルマと国際教養大学専門職大学院英語教育実践領域教授 町田智久先生とのインタビュー記事です。本事業開始にあたり、日本の小学校における英語教育の現状と課題、および本プロジェクトの概要と展望について対談しました。「この地域を選んだ理由」「日本の小学校英語教育の現状と課題」「3年後、今回のプロジェクトが目指すもの」など、よくある質問の回答となる部分もありますので、こちらもご確認ください。
Q.申込締切を教えてください
A.2024年12月13日(金)16時です。
Q.単年での申込みは可能ですか
A.3年計画での事業なので、単年のみでの申込みはできません。
Q.研修を受けるために必要な英語力の基準はありますか
A.研修は基本日本語(一部英語も使用)で行いますので、研修受講のための英語力の基準は特に設けません。
Q.年間の研修日時は既に予定されていますか。また、研修の総時間数を教えてください
A.研修の実施時期は、選定された地域の教育委員会との検討の上、基本は夏休み、冬休み、翌年の春休みの計3回実施することを想定しています。研修時間は、各回6時間、年間で18時間の予定です。
Q.研修の場所は設定されていますか。また、研修に参加する交通費などは自分で負担してもらうのでしょうか
A.研修会場は、選定された地域の教育委員会に相談の上決定いたします。研修に参加する際の交通費については自己負担です。
Q.オンラインでの参加も可能でしょうか
A.今回の研修では講師と参加者や参加者同士のインタラクティブな活動を含むため、対面での研修参加をお願いいたします。ただし、教育委員会との打ち合わせの上で研修そのものをオンラインで実施する場合があります。
Q.研修終了後にETSから修了証書などは出ますでしょうか
A.修了された方については、修了証を発行いたします。修了基準については研修開始前にお伝えします。
Q.研修受講者対象の英語研修の日程は既に予定されていますか
A.研修の実施時期は、選定された地域の教育委員会との検討の上決定します。
Q.TOEFL ITPテストを行う目的について教えてください
A.TOEFL ITP テストは研修参加者の英語力測定のために行いますが、スコアについてはあくまでも参加者のその時点での英語力の把握と、今後の授業で使用する英語力の参考という位置付けで行います。TOEFLテストはアカデミックな題材で問題が構成されており、将来教材を選んだり、授業を英語で行う際に有益な表現が多く含まれています。
Q.年2回の研修とTOEFL ITPテストはすべて参加しなければなりませんか
A.個々の英語力の向上と指標にしていただくことが目的なので、すべて参加するようお願いいたします。
Q.TOEFL ITPテストの結果はどのように受け取りますか。教育委員会にも報告されますか
A.テスト結果は、地域の教育委員会を通して受験者の方にお渡しいたします。
Q.地域支援者にはどのようなスキル・経験が必要ですか
A.特別なスキル・経験は必要ありませんが、教員同士のネットワーキングの活動やイベント等の実施や事後の調査など、そうした支援に前向きに取り組んでいただける方が望ましいです。
Q.支援者は誰がどのように選抜・育成しますか
A.支援者は地域の教育委員会と打ち合わせの上、自薦または他薦により応募いただくことを予定しています。教員の研修へ一緒に参加していただき、講師や研修参加者をよく知っていただくと同時に、どのような活動が研修効果持続のために有効化を考えていきます。
本事業は団体対象のため、個人または個人の集まりでのお申込はできません。
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