東北6県および新潟県の計7県を対象に事業に参加を希望する市を募集し、本事業受け入れを希望する2もしくは3市町村を決定します。
研修を実施する市の小学校教員30名から35名を募集もしくは選抜。1日6時間の研修を年3日間、計18時間相当の小学校英語の教授法についての研修を実施します。具体的な実施時期は地域の教育委員会との検討の上、夏休み、冬休み、春休み期間に実施を想定します。本研修の講師として、国際教養大学専門職大学院 英語教育実践領域 教授 町田智久先生を予定しております。
講師
町田智久先生
国際教養大学専門職大学院 英語教育実践領域 教授
研修受講者には英語力向上講座(年2回、半日)と英語テスト(TOEFL ITP®1回)を行う予定です。講座はTOEFLテスト公認トレーナー、もしくはTOEFLテスト指導に実績のある大学講師が行います。
研修を受講した教員と研修担当講師、および教員同士をつなぐ地域のネットワーク作成・維持をサポートする支援者を各地域で育成します。それぞれの地域に支援者を配置することで、教員相互の繋がりや講師と受講者のつながりを維持することができます。またイベントなども企画することで、ネットワークを活性化し、研修の効果を持続的なものとしていきます。
本事業に関する費用の負担は以下の通りです。
ETS・ETS Japanが研修にかかる経費を負担いたします。
ETS・ETS Japanが英語研修にかかる費用、並びに英語テスト費用を負担いたします。
ETS・ETS Japan者が支援者育成にかかる経費を負担いたします。
ETS小学校英語教育支援事業に関する、ご相談、活動事例、ご質問など承っております。お気軽にお問い合わせください。