ETS Japan
TOEFL

TOEFL®テスト日本事務局

団体・教育関係者

受験者のスコア確認手順



スコアユーザー登録

TOEFLのスコアユーザーに登録すると、DIコード(Designated Institution Code)というスコアユーザー毎の識別コードが発行されます。世界約160か国・12,000のスコアのユーザーの一員となり、ETSのスコアユーザーリストに反映され、TOEFLスコアを利用していることを世界中の受験者に示すことができます。DIコードを志願者と共有することで、スムーズなスコア受取が叶います。

STEP01

ETSスコア確認部署決定
団体・教育機関・法人内で、志願者からのTOEFLスコアを確認する部署を決定。

STEP02

登録手順確認
スコアユーザー登録前に、登録の手引き(日本語)をご確認ください。

STEP03

スコアユーザー登録
TOEFLスコアユーザー登録申請を行います。全て英語でご入力ください。
紙のスコアレポートの受取を希望される場合は、

STEP04

ETSETS Data Maneger登録

DIコード登録のお知らせと前後し、ETS® Data Manager登録のご案内も届きますので、別途お手続きをお願いします。ご登録時は、次の日本語のご案内資料をご参照ください。


STEP05

ETS登録完了
スコアユーザー登録が完了すると、米国ETSから、DIコード(Designated Institution Code)という、スコアユーザー毎の識別コードが発行されます。DIコードの発行までには、2週間~1か月程度お時間をいただく場合があります


スコアユーザー登録内容の更新・変更

機関名称や住所、Webページやメールアドレス等の更新・変更をご希望の場合は、ユーザー登録時と同じフォームにアクセスしていただき、
Update a current listing. を選択のうえ、更新・変更情報をご入力ください。更新・変更手続きの完了まで、2~3週間いただく場合がございます。



スコア受取の手順

志願者から、TOEFL iBT® テスト(自宅受験TOEFL iBT® Home Edition含む)および TOEFLTOEFL iBT® Essentials テストの公式スコアレポートを受け取るまでの流れは以下の通りです。

STEP01

ETS志願者へ案内

入試要項やWebサイトで、取得したDIコードを志願者に案内し、以下も明示する。

  • 必要なスコアレポートの種類 【例: Official Score Report(s) 、Test Taker Report PDF版】
  • 受け入れ条件(どの学部・部署・プログラムでスコアを採用しているか)
  • 求めるスコアとテスト形式【例:TOEFL iBT®テストあるいはTOEFL iBT® Home Edition 61点以上】
  • 大学院の場合はDepartment Code 及びその名称(英語)
  • 大学の場合はDepartment Codeは全て「00」※00以外選択ができません

STEP02

cieeスコア送付手続
志願者は受験申込時または申込後にETSアカウントにログインをして、Order Score Report(s)のセクションにある「Search and Select Score Recipients」の欄からDIコードを登録し、志願先・提出先にスコアレポートを送付する手続を行う。

STEP03

ETSスコア受取
郵送の場合:アメリカから発送後、20~30日
 登録したTOEFLスコア受取部署に志願者のスコアレポートが届く。

オンラインの場合:テスト日の4〜8日後
 ETS®︎ Data Manager上(オンライン)でスコアを確認。ログインはこちら
 ETS®︎ Data Managerに関してはこちらをご確認ください。

▲スコアの活用・受取の手順について、解説動画でもご確認いただけます。

スコアユーザー専用システム  ETS® Institution Portal

スコアユーザー登録後、ETS Institution Portalを介して、スコアユーザー向けの便利なオンラインサービスをご利用いただけます。いずれのサービスも無料でお使いいただけます。


ETS Institution Portal ログイン


こちらからログイン後、EDM・OSVSをご利用いただけます。

ETS Data Manager - オンラインスコア受取サービス-

特徴・活用のメリット

・安心 受験者を介さずETSより直接データ送付されるため、公式なスコアレポートとして、取扱うことができます。
    また郵便事故でスコアレポートが届かないという心配がありません。

・早い 通常、テスト日より4〜8日後にスコア確認が可能になり、スコア確認までの時間が短縮されます。
    ※受験後にスコア送付手続(有料)を行った場合は、手続の3~5営業日後にはスコア確認が可能です。
    ※データ更新は週2回行われるため、確認時期は多少前後することがあります。

・便利 郵送での受取方法と併用でき、受験者情報に関する記載内容は紙のスコアレポートと変わりません。
    顔写真はカラー表示で、紙のスコアレポートに比べ鮮明に写っている為、本人確認が容易にできます。
    受験者データの抽出が容易にでき、PDFおよびExcel形式での保存が可能です。
              ※郵送受取との併用をご希望の場合は、スコアユーザー登録時に登録フォーム内でお申し出いただく必要があります。

・簡単 専用のソフトをインストールする必要はなく、インターネットに接続されたパソコンさえあれば、簡単に導入いただけます。

・更に ETS®︎ Data Manager上で、受験者のSpeakingとWritingの解答を最大2問ずつ確認することができます。


▼ETS®︎ Data Manager上での受験者情報の見え方サンプル




▲ETS Data Manager操作について、解説動画でもご確認いただけます。

ETS®️Data Managerに関するお問合せ先

日本語でのサポートはございませんので、お問合せの際は英語でご連絡ください。

ETS Code Control
電話:1-609-310-3252
(アメリカ東部時間 平日午前8時30分~午後5時)
Email:institutionportal@ets.org

TOEFL Online Score Verification Service(OSVS)


TOEFL® Online Score Verification Service(以下OSVS)の機能についてご紹介します。
 
OSVSは、世界中すべてのTOEFL受験者のスコアデータが格納されているデータベースで、TOEFLスコアユーザーとして承認された方々だけが利用することができます。ウェブにアクセスできる場所であれば、世界中どこからでもスコアレポート閲覧機能を利用し、必要な受験者データを検索、分類、フィルター、ダウンロードすることができます。
 
OSVSを使ってできること
TOEFL iBT(TOEFL iBT Home Editionを含む)テストおよびTOEFL Essentialsテストの受験後2年以内のスコアレポートを「受験者の予約番号」「生年月日」を使って閲覧・確認できます。詳細は、上記の動画からご確認ください。

OSVSのデータベース上で見ることができる受験者のスコアレポートは、ETS®︎ Data Manager上で確認できるスコアレポートと同様で、スコアの詳細、写真(左上の丸いアイコンには顔写真が入ります)、Speaking音声、Writingのサンプル回答を確認することができます。新しい受験者データは週に2回更新されます。

出願者・在校生から提出されたTOEFLスコアに関して、次のような疑問・不明点がある場合、まずはOSVSをご利用いただき、疑問・不明点が解消できるかお試しください。もし、OSVSの検索を使ってもスコアの疑念が解消されない場合は、以下ETSの担当窓口へ直接ご相談ください。

 

大学・大学院の入試、留学生受入ご担当の方へ
出願者のスコアに関して、次のような疑問・不明点がある場合、ETS本部に直接お問い合わせいただけます。

・受験者のこれまでの学業成績や英語習熟度と提出されたスコアが一致しない
・個人情報あるいは写真の不一致
・他の英語検定試験のスコア結果との相関がない
・セクションによってスコアの振れ幅が大きい

問い合わせフォーム(全て英語でご入力ください)
提出先:CommunicateTestSecurity@ets.org

 


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