本ページは入試・留学等でのスコア利用のよくある質問です。
その他は、次のページからご確認ください。
会場受験TOEFL iBT®︎テスト よくある質問 >
自宅受験TOEFL iBT® Home Edition よくある質問 >
TOEFL®テスト全般 よくある質問 >
Q.TOEFL iBT®テストのスコアは世界でどのくらい受け入れられていますか
A.約160か国以上、12,500以上の大学・大学院・その他機関で活用されています。
Q.日本国内でのTOEFL®テスト スコア利用数を教えてください
A.約370の団体がDIコードを取得し、TOEFL®︎スコアを活用されています。
Q.日本国内でどのようにスコアが活用されているのか知りたいです
A.大学・大学院における入試や、単位認定で利用されております。詳しくはこちらをご覧ください。
Q.日本の大学ではTOEFL®テストのスコアはどのように利用されていますか
A.入試においては、語学試験の免除などを含む優遇措置、出願資格の一部として認定、または私費外国人留学生対象の優遇措置が取られております。
Q.国内外含め、具体的にどのような団体がTOEFL®テストのスコアを利用しているのか知りたいです
A.こちらのWebサイトのページを下にスクロールし、Destination Searchと書かれたセクションから、DIコードを取得しているユーザー名や、日本国内ではどの団体・教育機関・法人がユーザーなのかを検索することができます。DIコードは、TOEFLテストスコアユーザーとしてETSに登録することにより発行されるコードです。「Search by Location」で「Japan」と検索すると、日本国内のユーザー情報のみを絞り込むことができます。
Q.TOEFL ITPテストスコアとTOEFL iBTテストスコアの換算表はありますか
A.TOEFL iTPテスト(ペーパー版またはデジタル版)と、TOEFL iBTテスト(自宅受験Home Edition含む)は、それぞれテスト形式が異なり一概にスコアの比較ができないため、スコアの換算表はありません。 しかしながら、CEFRとの換算をもとに比較していただくことができます。
Interpreting TOEFL ITP® Scores https://www.ets.org/toefl_itp/scoring/interpret
また、TOEFL iBTテストに関しては、IELTSとの相関もご案内しています。 https://www.ets.org/toefl/score-users/scores-admissions/compare
Q.スコアユーザー登録をするメリットは何ですか
A.DIコードが発行され、受験者はそのコードを利用することにより容易かつ確実に志望先にOfficial Score Reportsを送付することができます。また、TOEFLスコア採用一覧に掲載されることで、世界中の出願者に、あなたの教育機関・団体・企業がTOEFLテストのスコアを採用していることを告知できるようになり、知名度が上がります。(例)▶︎TOEFL iBT®︎ Home Editionスコア採用の大学・機関の一覧 ▶︎TOEFL®︎ Essentials™️テストスコア採用の大学・機関の一覧
Q.DIコードとは何ですか
A.DIコードは、Designated Institution Codeを省略した表記で、Institution Codeと呼ばれることもあります。団体・教育機関・法人がTOEFL®テストユーザーとしてETSに登録することにより発行される4桁の数字、または4文字の英数字です。受験者がこの番号または英数字を用いて手続するとOfficial Score Reportsを志望先・提出先に直接送付することができます。
Q.DIコードの登録方法を教えてください
A.ETS Webサイトの専用フォーム(TOEFL Institution Recognition Form)にアクセスしていただき、必要事項をご入力の上ご登録ください。DIコードが取得でき次第、ETSより申請者にコードが通知されます。
Q.DIコードを取得するために申込登録を進めているのですが、学部を限定せず大学全体でTOEFLスコアを利用する場合には「Program Name」の入力は不要でしょうか
A. 学部・学科名やプログラム名を記載する箇所なので、学部を限定しない場合は入力不要です。
Q. DIコードを取得するために申込登録を進めているのですが「Test Scores」はどのような場合に入力するものでしょうか
A.必要なTOEFLテストスコアを掲載する場合、最低条件となる点数を入力する箇所になります。 掲載を希望しない場合は、次の項目(Contact institution for score information)で"Yes"を選択してください。他の大学・機関での掲載事例は、こちらのページを下にスクロールして「Destination Search」と書かれたテーブル内に名称や地域名を入れると検索することができます。
Q.覚えのない方からスコアレポートが届いたのですが、どうすればよいでしょうか
A.TOEFL®︎テストのスコアユーザーとして登録している場合は、受験者が貴校をスコア送付先として選択し、スコアレポートが届く可能性があります。受験者が誤って送付してしまった可能性もありますので、該当者がいない場合は、貴校にて処分、保管のご判断を行ってください。ETS Japanへの報告は不要です。
Q.登録内容を変更するにはどうすればいいですか
A.こちらのフォームから登録内容を変更することができます。“Update a current listing.”にチェックをいれて、必須事項及び変更箇所を入力してください。
Q.DIコードに関するお問い合わせ先はどこですか
A.登録団体名・DIコード・担当者等を英語で明記の上、下記お問合せ先までご連絡ください。一度DIコードを削除してしまうと、スコアレポートが届かなくなりますので、別部署での利用がないか必ずご確認願います。
ETS Code Control
電話:1-609-771-7091
Email:codecontrol@ets.org ※日本語でのサポートはございません。英語でのお問い合わせをお願いいたします。
上記へご連絡いただいた後、返信メールが届かない場合、迷惑メールフォルダのチェックや「@ets.org」の受信設定を可能にしてください。依頼内容によっては、団体責任者の署名が入った依頼状(レターヘッド)の提出を求められることあります。
Q.ETS®︎ Data Managerとはどのようなものですか
A.ETS® Data Managerは、受験者の出願時のスコア、MyBest®︎スコア・プロフィール(名前・生年月日・Emailアドレスを含む個人情報)受験日及び受験会場・顔写真などの情報をオンライン上で安全かつ迅速に確認できるサービスです。専用ポータルで確認されたスコアは郵送で受け取ったスコアレポートと同様、公式なスコアとしてお取扱いできます。スコアユーザーとして登録された場合、無料でご利用可能です。
Q.申込をしてから、どのくらいで利用ができますか
A.お申込をされてから約7-10営業日後に、ご登録されたメールアドレス宛にログイン情報をお送りします。そのログイン情報を使って、すぐにご利用を開始できます。ログインはこちら
Q.TOEFL®テスト全受験者のスコアを検索できますか
A.いいえ、送付手続を行った受験者のスコアのみ確認可能です。受験者には、必ずETSアカウントにログインして、DIコードを指定してスコア送付手続を行うようにご案内してください。
Q.受験者が送付手続を行ってから、スコアが確認できるまでどのくらい時間がかかりますか
A.受験者が受験前に送付手続を行った場合は、テスト日の4〜8日後にはスコアを確認できます。受験後に有料でスコア送付手続を行った場合は、手続の3~5営業日後にはスコア確認が可能です。
*データ更新は週2回行われるため、確認時期は多少前後することがあります。
Q.「Report Date」から受験者の送付依頼日を割り出す方法はありますか
A.方法はありませんが目安を知る方法はあります。
受験者がテスト受験前にスコア送付手続きをした場合は、テスト日より約8日後(自宅受験Home Editionの場合は約8日~12日後とお考えください)にEDMでのスコア確認が可能になります。一方で、テスト受験後にスコア送付手続(有料)を行った場合、手続の3~5営業日後には確認が可能になっています。(なお、データ更新は週2回行われるため、確認時期は多少前後することがあります。)Report Dateの日付から上記日数で逆算すれば、おおよそのスコア送付依頼日の目安を確認できます。
Q.受験者を絞り込む際に利用できる「Test Date」と「Report Date」の違いを教えてください
A.「Test Date」は受験日、「Report Date」は大学様側のスコア受領日(スコアをEDM上で確認できるようになった日)です。「Report Date」は 受験者様のスコア送付依頼日ではありませんのでご注意ください。
Q.どのくらい前のスコアを確認できますか
A.照会日より2年前のスコアまでご確認いただけます。
(TOEFL iBT®テストのスコアは2年間の有効期限が定められているため)
Q.ログインできなくなってしまいました。どうすれば良いでしょうか
A.ETS®︎ Data Manager(EDM)のログインに関しては、ETSの管轄となるため、直接下記ETSの担当部署にご連絡ください。
ETS Code Control
電話:1-609-310-3252
(アメリカ東部時間 平日午前8時30分~午後5時)
Email: institutionportal@ets.org
Q.受験者が本学に送付するスコアレポートの発行は有料ですか
A.テスト前日の22時までに発行手続を行う場合は、ETSアカウントの「Test Appointment Details/テストの予約の詳細」から手続します。この場合は4通まで無料です。テスト日後に手続する場合は、ETSアカウントの「Send Additional Score Reports/追加のスコアレポートを送信する」から手続、もしくはOfficial Score Report Request Formを記入しFaxまたは郵送で手続します。この場合は、1通発行につきUS$25です。
受験者が自宅で受け取ることができるTest Taker Score Reportは1通までは受験料に含まれています。ただし、ETSアカウントのスコア通知設定(Score reporting Preference)ページで「オンライン上でのスコア確認及び郵送での通知」を選択しないと発行・送付されません(テスト前日午後10時まで変更可能)。テスト前日午後10時を過ぎてしまった場合は、有料(US$25)で発行できます。手続はETSアカウントから行ってください。
Q.受験者が、テストセンター/Home Editionどちらの形式で受験したか、スコアレポートから読み取ることはできますか
A.いずれの場合も、どの形式で受験したスコアであるかスコアレポートから読み取ることができます。
テストセンター(会場受験):スコアレポートのTest Center欄に会場名と会場コードが記載されます。
Home Edition(自宅受験):日本で受験した場合、スコアレポートのTest Center欄にSTNRPJPN - Home Editionと記載されています。※STNRPの後に受験地の3文字の国レターが入ります。
Q.本学出願予定の留学生がTOEFLテストを受験したのですが、スコアが届きません。状況を知りたいのですが...
A.TOEFLテスト日本事務局では個人の受験者のスコアレポートの状況について国内外問わず調べることができません。また、海外でのTOEFL iBTでの受験の場合、日本でのスコアレポートの発行事情とは異なることがあります。スコアレポートの送付自体は、一括して米国ETSが行っているので、受験者がETSのウェブサイトで自身のスコアレポートの送付状況を確認することができます。
Q.本学に出願した学生・留学生のTOEFLのスコアに疑問があります。問い合わせることはできますか
A. 出願者のスコアに関して、次のような疑問・不明点がある場合、ETS本部に直接お問い合わせいただけます。
・受験者のこれまでの学業成績や英語習熟度と提出されたスコアが一致しない
・個人情報あるいは写真の不一致
・他の英語検定試験のスコア結果との相関がない
・セクションによってスコアの振れ幅が大きい
問い合わせフォーム(全て英語でご入力ください)
提出先:CommunicateTestSecurity@ets.org