Q.テスト運営のスタッフを派遣してもらえますか
A.派遣はしていません。基本は実施団体での運営をお願いいたします。
Q.受験者が10名に満たないのですが、実施はできますか
A.TOEFL ITP®デジタル版では最低申込人数は10名ですが、ペーパー版とは異なり10名以下の場合、実際の受験者数で精算させていただきます。
例として、10名で申込いただき実際デジタル版を8名受験の場合、デジタル版の場合、請求は8名となります。
Q.テスト日を複数設定する事は可能ですか
A.可能です。条件等がありますので、お問合せください。
>> 問合せ
Q.デジタル版が受験できない受験者の一部をペーパー版に変更できますか
A.できません。ペーパー版を別途お申込いただく必要がございます。
Q.TOEFL ITP®のペーパー版とデジタル版に違いはありますか
A.問題数、スコアスケール、スコアの見方はすべて同じです。
所定の解答時間はペーパー版と同じですが、デジタル版の場合、リスニングセクションを除く2つのセクションは受験者が時間内に解答を終えれば次のセクションに進めるので早く終わることもあります。また追加でSpeakingセクション(所要時間15分)も追加することが出来ます。なお、テストフォームについては、デジタル版はペーパー版より提供できるテストフォームが少なく、かつペーパー版と重複しています。
>> ペーパー版の詳細はこちら
Q.システム要件を満たしていないPCは絶対に使えませんか
A.保証できません。
Q.PCがシステム要件を満たさない場合でも、受験できる方法はありませんか
A. 受験には要件を満たすPCのご用意が必要です。なお、TOEFLテスト日本事務局からPCの貸出はしておりません。
Q.スマホやタブレットでも受験できますか
A.できません。受験は要件を満たしたPCのみです。
Q.テザリングによるネット環境でも受験は可能ですか
A.トラブルが発生する可能性が高いです。推奨いたしません。
Q.無線のイヤホンも使用可能ですか
A.有線のイヤホンを推奨します。無線ですと音飛びなどのトラブルが発生することがあります。
Q.事前のシステムチェックでエラーが出てしまった場合、デジタル版の実施はできないのでしょうか
A.【クラスルーム(学内)で実施をされる場合】
テスト実施には必ずSecure Browserのインストールが必要ですが、団体内でのセキュリティ強化のため、外部からブラウザのインストール自体が不可となっている場合、実施は難しいです。
復元ソフトの関係で、ブラウザのインストールが完了してもテスト実施当日に再度インストールしなくてはならない場合などは実施団体内のIT担当の方にも相談いただき、協力いただくことで実施が可能となる場合があります。
【自宅受験の場合】
事前チェックでエラーが出ても、Secure Browserをダウンロード後に正常にSecure Browserが立ち上がり、音声確認で問題が無ければ、受験は可能です。
Q.Mac使用、ブラウザをSafariでSecure Browserのインストールをしたところ、エラーになりました
A.事前のパイロットテスト実施において数件、同様の報告をいただいています。
ETSの見解ではSafariで問題ないとのことですが、MacにSecure Browserをインストールする際は、ブラウザはChromeかFirefoxのご使用をお勧めします。
Q.Wi-Fiを使用して実施してもいいですか
A.Wi-Fi使用でもテスト実施上は問題ないことを事前のパイロットテスト実施では経験していますが、Wi-Fiは「有線」に比べ振り幅のブレが多いうえ、昨今のテレワーク事情により環境としては不安定要素が多々あるため、推奨はできかねます。
Q.ログイン時、「Secure Browserにアクセス権がない」と表示され起動しません
A. Secure Browserを再度インストールしてデスクトップにアイコンを移動させてください。
デスクトップのアイコンをクリックさせ、テストにログインさせてください。
Q."dismiss"と表示が出ていますが大丈夫でしょうか
A.受験者が申請してから30分が経過すると表示されます。Dismissをクリックすると通常の表示に変わります。受験者は再度申請してくる必要があります。
Q.解答中に画面がフリーズしてしまいました
A.監督者側のコンピュータ(以下、PC)で■[Pause]ボタンを押して一時停止するか、受験者側のPCでCtrl+Shift+Qを押し該当受験者のテストを一時停止してください。
使用していたPCを再起動させ、受験者をもう一度Secure Browserからログインさせてください。それでも同様の事象が起きる場合は、使用するPCを変えて再度ログインしてください。一時停止した時点からテストが継続されます。
Q.リスニングセクション(Direction部分)で音が聞こえません
A.PC上でボリューム調節できない場合、附属のヘッドセットに調整ボタンが付いていれば、そのボタンで調節してください。
それでも音が聞こえない場合は監督者側のPCで■[Pause]ボタンを押すか、受験者側のPCでCtrl+Shift+Qを押してテストを一時停止してください。その後、PCを変えて再度ログインしてください。一時停止した時点からテストが継続されます
Q.リスニングセクションで設問中の音と画面(解答の選択肢表示)が合っていないのですが(フリーズのような現象)
A.監督者側のPCで■[Pause]ボタンを押すか、受験者側のPCでCtrl+Shift+Qを押してテストを一時停止してください。
その後、受験者側のPCを再起動させて再度ログインしてください。
Q. リスニングセクションの再ログイン時に、監督者の判断でスタートする設問を選ぶことはできますか
A.リスニング中、受験者が不具合に気づいた時点と、監督者が■[Pause]ボタンを押し一時停止した時点でタイムラグが生じる場合がありますが、PCを再起動させ再ログインする際は、監督者が一時停止した時点の問題からとなります(タイミングによっては1問後からスタートの場合もあり)。監督者が再スタートする問題を選ぶことはできません。
Q.解答の選択肢が半分しか表示されていません
A.スクロールバーが表示されていないか確認してください。PCの画面が小さい場合、特にSection 3の長文読解で設問と解答の選択肢が長い場合、選択肢の表示が切れてしまうことがあります。その場合、必ずスクロールバーがPC画面に出てくるので利用してください。
Q.途中で止まった場合、最初からやり直せますか
A.エラーの場合は中断した箇所からの再開です。
Q.管理画面上、進捗の%が進まない受験者がいます
A.画面が更新されていないか、あるいは該当者がトラブルになっている可能性があるので、該当する受験者の様子を確認することをお勧めします。
Q.かなりの問題数の解答をスキップしている受験者がいます
A.解答をメモしておき、あとでまとめて入力出来ると勘違いしている可能性があります。一度、該当する受験者の様子を確認されることをお勧めします。
Q.セクション2、3内において解きたい設問から解くことは可能ですか
A.可能です。ただし問題自体は順番に出てくるので、解きたい設問までスキップする必要はあります。
Q.具合が悪くなり途中退室した受験者の対応を教えてください
A.受験者が途中退出する際、監督者は■[Pause]ボタンで該当受験者を一時停止してください。休息しテスト実施を継続する意思がある場合、当日中であれば監督者の判断で継続させることも可能です。
Q.テスト中にトラブルが発生した場合、スコアに配慮はしてもらえるでしょうか
A.トラブル発生の有無に関わらず、いかなる場合もスコアに配慮した採点処理はできません。
Q.トラブルで試験を終了出来なかった受験者がいます。後日受験は可能でしょうか
A.管理画面上でPausedとなっていれば、10日以内であれば、中断した箇所から再開可能です。
Q.終了後、受験者に自分のスコアを印刷して持ち帰らせてもいいですか
A.監督者の判断で指示してください。ただし、デジタル版の場合、受験者の終了時間はばらつきがあるため、印刷の音が他の受験者の妨げになるような環境の場合は、ご留意のうえご判断ください。
Q.採点後に送付される内容を教えてください
A.スコアカード(団体控え、受験者控え)となります。
Q.スコアの訂正はできますか(氏名、生年月日など)
A.できません。
氏名のスペルミス、生年月日の数字間違いについては、リストを提供いただいてからテスト実施前までは訂正が可能です。
一旦、テスト画面に入ると、訂正はできません。
※テスト配信サイトの[Student]メニューから該当受験者のデータを[Edit]機能で修正することはできますが、修正後に受験者のスコア一覧表やUnofficial Score Reportおよび個人スコアカードには一切反映されません。
TOEFL ITP®は団体対象のテストプログラムのため、個人または個人の集まりでのお申し込み・受験はできません。また、受験者個人の方からのお問合せにもお答えすることができません。TOEFL ITP実施状況や予定については所属する団体(大学、高校、企業など)にお問合せください。TOEFL ITPの勉強方法など下記でご紹介しています。受験者の方はぜひご覧ください。
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