TOEFL ITP®は、国際基準の団体向けの英語運用能力テストとして、大学、高等学校、企業、官庁等で幅広いニーズに対応してお使いいただけます。Level 1、Level 2の2つのレベルがあるだけでなく、実施形態もペーパー版、デジタル版(Speakingオプションあり)からご選択いただけます。利用される方に合せた柔軟な活用が可能です。
時間や手間をかけずに学生の英語力がきちんと反映されたレベル別のクラス分けをしたい
TOEFL ITPのご利用目的で最も多いものの1つがプレースメントです。毎年多くの大学で、新年度開始時にTOEFL ITPを実施し、英語のクラス分けにご利用いただいています。
英語の授業や語学研修で、どれだけの効果があったか正確に測定したい
TOEFL iBT®と高い相関性を持つTOEFL ITPをご利用いただくことで、研修や授業の事前・事後の試験結果を同一の尺度で測定でき、正確な効果の把握が可能です。
英語の成績評価や単位の認定を、正確な基準のテストで行いたい
外部英語テストのスコアを英語の成績評価に加点する事例は多くみられますが、評価にあたっては受験者の英語力が正確に反映された結果でなければなりません。TOEFL ITPは受験者の属性や受験したテストフォームに関わらず、その時点の英語力を正確に測ることができます。
自校の海外研修・語学プログラムの選考に適切なテストを実施したい
TOEFLはアカデミックテストであり、英語を使って主に高等教育機関で学ぶために必要な内容で問題が構成されています。学内で、リーズナブルな料金で実施できるTOEFL ITPは、もっともこの目的に適したテストといえます。公式のスコアではありませんが、提携校との交換留学の提出スコアとしても利用されている事例が多くあります。
公式TOEFL®(TOEFL iBT®)へ向けた準備プログラムを実施したい
TOEFL ITPは、TOEFL iBTと同様にアカデミックな内容が出題されるため、TOEFL iBT対策として活用できます。
学生・生徒・職員/社員がどの程度の英語力があるかを把握したい
TOEFL ITPは受験時点での受験者の英語力を正確に把握することができます。また、採点結果は実施団体に送られるので、受験者のスコアを団体側でも判断することが可能です。
教員・社員・職員の英語研修の一環として英語テストを行いたい
TOEFL ITPは手軽に実施でき、正確かつ公平な結果が得られるテストとして、英語研修の一環としても多く採用されています。テスト日も研修日程とのご都合等にあわせて設定いただけます。
大学・大学院の入学試験の一部として外部の英語テストを利用したい
アカデミックテストでもあるTOEFL ITPは大学院も含めて、入学試験の一部として利用いただいている事例があります。ご利用を希望される場合は、テストフォーム、実施スケジュール等をTOEFLテスト日本事務局にご相談の上、ご検討ください。
TOEFL ITPは、学校・企業等でご実施いただける団体向けTOEFLプログラムです。団体の都合に合わせて試験日、会場の設定を行うことができます。全国500以上の団体、約22万人以上の方々にご利用いただいています。下記のページでは、大学・高等学校におけるTOEFL ITPの活用状況をまとめています。
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