TOEFL ITP®は団体対象のテストプログラムのため、個人または個人の集まりでのお申し込み・受験はできません。また、受験者個人の方からのお問合せにもお答えすることができません。TOEFL ITP実施状況や予定については所属する団体(大学、高校、企業など)にお問合せください。TOEFL ITPの勉強方法など下記でご紹介しています。受験者の方はぜひご覧ください。
TOEFL ITP受験者の方へ
Q.試験時間はどのくらいですか
A.レベルによって違います。注意事項や解答用紙の記入説明、配布・回収などの時間としてこのほかに30分ほど余裕を持って設定してください。
>> テスト構成
Q.セクション1を始める前までの説明部分には、どれくらい時間がかかりますか
A.実施の方法や規模、受験者数などによって変わってきます。初回の場合は平均して20分から30分は必要となるでしょう。
Q.TOEFL iBT®にはWritingやSpeakingがありますが、TOEFL ITP®にもありますか
ATOEFL ITPペーパー版にはWritingやSpeakingはありません。デジタル版にはオプションでSpeakingを追加できます。
>> テスト構成
Q.テストを実施する際に必要になるものは何ですか
A.試験を行う教室(場所)と監督者のほか、リスニングセクションで使用するCDプレーヤー、時間を計るための時計が必要です。また、適宜必要であれば掲示用の黒板、ホワイトボード、予備の鉛筆、消しゴムなどをご用意ください。
Q.TOEFL ITP®ペーパー版の試験監督は誰でもできますか。また何人くらい必要なのでしょうか
A.TOEFL ITPは団体向けのテストプログラムですので、監督者はネイティブスピーカーである必要はありません。試験の説明、指示も日本語で出していただいてかまいません。監督者は、実施中のトラブル(音響、不正行為など)や、地震や火事など万一の緊急事態に対応できる方であれば問題ありません。監督者配置の目安として、教室の責任者が1名、そのほかに配布・回収、見回りなどを行う監督者は受験者25名~50名につき1名とお考えください。
Q.年に何度か実施してみたいのですが
A.TOEFL ITPペーパー版は、レベルごとに5~8種類の異なるテストフォーム(テスト問題)を揃えています。
Level 1のテストフォームは年間8種類あり、毎年1月から半年で4種類ずつ新しいテストフォームが追加され、古いテストフォームは使用停止となります。
Level 2のテストフォームは5種類ありますが、入れ替えはありません。
テストフォームは全世界共通で同じ問題、同じテストフォーム数が提供されています。実施回数がテストフォーム数を上回る場合、以前提供したテストフォームを再度ご使用いただくことがあります。
ご不明な点がありましたら、ご相談ください。
>> 問合せ
TOEFL ITPの見積もり希望、TOEFL活用方法のご相談、学内説明会開催依頼、トライアル受験の希望・相談など承っております。お気軽にお問い合わせください。