
関東学院大学は1949年に設立され、現在約11,000名の学生が学んでいます。既存の概念にとらわれることなく、新しいことへ積極的に取り組んでいく「進取の気性」が根付く横浜で、専門学校の時代から大学や企業との共同研究に取り組んで来た「産官学連携」のパイオニアでもあります。実社会をキャンパスに、学生が専門分野を生かしながら社会課題の発見・解決に取り組む社会連携教育を推進し、関東学院大学にしかできない実践的な学びのあり方を追及しています
Webサイト:https://univ.kanto-gakuin.ac.jp/
関東学院大学における、TOEFL ITP®テストの導入や活用方法に関して国際センターに伺いました。
導入の背景
本学の英語圏留学プログラムにおいての英語の選考基準及び留学前後の効果測定の指標として、2004年頃からTOEFL ITP®ペーパー版、2020年からTOEFL ITP®デジタル版を導入し始めました。一般の英語資格試験等と比較して安価で受験できることもあり、まずは1度受験してそこから目標スコアに向かって最大年8回受験する、という方法がとれることも本試験の特徴であるため、対策講座も併せて開催することで効果的な受験ができるように実施しています。
導入の目的
主に本学の留学プログラムの選考基準及び留学前後の効果測定を目的に使用しています。日々の学習効果や留学前後での変化は、目に見える形で実感し辛い部分があるので、数字で可視化することで効果的な振り返りや次の試験に向けた対策ができます。デジタル版は、コロナ禍であることに加えて本学複数のキャンパスの学生が自宅から同時に受験できることも大きなメリットであると考えて、開始当初から積極的に導入しました。
活用方法
所属キャンパスを問わずに、学生が同時に自宅から受験できることで、不安定なコロナ禍での実施リスクなどに左右されずに、学習効果の確認機会を継続して提供することができました。監督者についても事前にレクチャーを受けることで学内スタッフによって監督することができ、ペーパー版の時と変わらない目的でデジタル版でも年間の試験運営ができています。
ペーパー版との違い
①スコアを試験後すぐに確認できること ②事前準備を十分行えば当日の外的要因に影響を受けずに安定した運営ができること
の2点は学生・運営大学両方にとって大きなメリットであると考えます。特に2020~2021年はコロナウイルス影響下での実施が予想されたため、早い段階でデジタル版に切り替えて運営を行ったことで感染状況に左右されずに安定した試験運営ができました。また、環境面としては資材運搬の必要がなくペーパーレスで実施可能であることも特徴です。
2022年1月寄稿
上記は掲載時の情報です。予めご了承ください。最新情報は関連のWebページよりご確認ください。
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