CIEE Japan
TOEFL

TOEFL®テスト日本事務局

団体・教職員の方へ

スコア

有効期間

TOEFL®テストのスコア有効期間は、テスト日から2年間です。

ETS作成の受験要綱(Bulletin)によると、英語力は比較的短期間で変化することがありえるため、2年以上前のTOEFL®テストのスコアを有効なものとして提出する、もしくは正確な英語力を反映したものとして使うことはできないと記載されています。テスト日から2年経過すると、受験者はMy Home Page上でそのスコアを確認することができなくなり、Official Score Reports及びTest Taker Score Reportの発行もできなくなります。2年以上前にTOEFL®テストを受けた方でスコアを提出する必要のある受験者は、再度テストを受けていただく必要があります。

TOEFL®テストのスコア有効期間は、そのテスト形式に関係ありません。
TOEFL® PBTテスト・TOEFL® CBTテスト・TOEFL ITP®テストいずれもテスト日より2年間のみ有効です。

TOEFL iBT®テストスコアの確認方法についてはこちらで確認ください。

TOEFL iBT®テストスコアレポートの送付手続についてはこちらで確認ください。

採点方法

TOEFL iBT®テストは、機械による自動採点と採点官による採点を採用しています。機械による自動採点では、言語使用に関する言語学的側面を測定することができます。採点官は、自動採点では測ることが難しい項目(設問に対して有効な解答であるか、アイディアや内容、形式の質など)を見極めることができます。この両方の採点方法を活用することで、常に高い精度で客観的かつ正確に受験者の能力を測ることができます。

TOEFL iBT®テストセクションごとの採点方法

  • Reading・Listening:共に機械による自動採点
  • Speaking
    ― Independent: 複数の採点官
    ― Integrated: 複数の採点官
  • Writing
    ― Integrated: 採点官と機械による自動採点(e-rater®
    ― Independent: 採点官と機械による自動採点(e-rater®

*e-rater®とは、ETSが開発したWritingの自動採点システムのこと。

採点基準

Speaking・Writingセクションの採点時には採点基準表(Rubrics)が用いられており、ETSはこの基準表を公表しています。採点基準が公表されていることで、なぜそのスコアが付けられたのか、スコアを伸ばすためには何が足りないのかなどを明確に知ることができます。

Speaking Section Scoring Guide(英語のみ)

www.cieej.or.jp/toefl/toefl/data3.html#08

SpeakingはETSが公表しているスコア基準表に沿って採点されます。採点基準はIndependent Task用・Integrated Task用にそれぞれ作成されており、Delivery(話し方)/Language Use(語彙の使い方)/Topic Development(トピックの展開)の大きく3つのポイントに分かれています。

Writing Section Scoring Guide(英語のみ)

www.cieej.or.jp/toefl/toefl/data3.html#09

Writingに関してもETSが公表しているスコア基準表に沿って採点されます。採点基準はIndependent Task用・Integrated Task用にそれぞれ作成されています。

スコアの解釈

各セクションは0~30のスコアで評価され、そのスコアに応じて3または4段階のレベルに分けられます。
各レベルの詳細説明やスキルアップのアドバイスは、下記ETSのWebページやTest Taker Score Reportに記載されています。

*スクロールで図全体をご覧いただけます。

Skill Score Range Level*
Reading 0-30 High(22-30)
Intermediate(15-21)
Low(0-14)
Listening 0-30 High(22-30)
Intermediate(15-21)
Low(0-14)
Speaking 0-4 points converted to 0-30 score scale Good(26-30)
Fair(18-25)
Limited(10-17)
Weak(0-9)
Writing 0-5 points converted to 0-30 score scale Good(24-30)
Fair(17-23)
Limited(1-16)

Score of zero (0)
Total
Score
0-120  

*Data taken from test taker score report.

CEFRとの比較

CEFRとはCommon European Framework of Reference for Languagesの略称です。
語学の習得状況を示す際に使われている国際指標で、言語習得度に応じてA1(初心者)からC2(上級者)の6段階にレベル分けしています。欧米諸国はじめ世界で幅広く導入されています。
ETSは、TOEFL iBT®テストとCEFRとの関連性について調査の結果、下表のとおり発表しています。
TOEFL iBT®テストスコアは、B1(中級者)からC1(上級者)にマッピングされています。

*スクロールで図全体をご覧いただけます。

CEFR level Reading (0–30) Listening (0–30) Speaking (0–30) Writing (0–30) Total (0–120)
C1 or above 24 22 25 24 95
B2 18 17 20 17 72
B1 4 9 16 13 42
A2 n/a n/a 10 7 n/a

リサーチに関する詳細はこちらpdfをご覧ください。

IELTSとの比較

ETSは独自の調査を行い、International English Language Testing System(IELTS:アイエルツ)とのスコア換算表を作成しています。TOEFL iBT®テストスコアは0~120で表記されますが、IELTS(アカデミックモジュール)は1.0~9.0のバンドスコアで表示されます。

www.ets.org/toefl/institutions/scores/compare/

スコア設定方法

学校・団体・企業がTOEFL iBT®テストスコアを利用するにあたり、どのようにスコア設定をしたらよいのかを、ETSは以下のようにアドバイス・提案をしています。

  • トータルスコアの設定だけでなく、どのような能力を持った人材を求めているかに応じて、各セクションのスコアも設定してみてはいかがでしょうか。
    例:読解力が高い人材を求めている場合はReadingセクションを他のセクションより高めに設定する。
  • 高過ぎるスコア設定は受験者層を狭めてしまい、結果的に素質のある受験者を不合格にしてしまう可能性があります。また逆に低すぎるスコア設定は、英語力不足で好成績を望めない受験者を受け入れてしまう可能性があります。
  • 学部ごとにセクションのスコアを設定してみてはいかがでしょうか。
    例:英文学部や国際教養学部など、英語力を特に必要とする学部は高めのスコア設定をする。
  • 設定スコアが適切かどうか、最初のうちは判断できないことも多くあると思います。設定スコアに足りない受験者が応募してきた場合でも、柔軟に対応しましょう。
  • 基準スコアの定期的な見直しをしましょう。
    ETS関連ページはこちらで確認ください。
    またスコア設定後は、入学希望者やスコアを送付する方のためにDIコードや、基準スコアを広く周知するように心掛けてください。
    *DIコードに関してはこちらを確認ください。
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