ETS Japan
TOEFL

TOEFL®テスト日本事務局

受験者

ETSアカウントはTOEFL iBTテスト、TOEFL Essentialsテストの受験申込を時に必要になるアカウントです。他にも受験日の変更・スコアの確認、テスト対策にも役立つ情報にアクセスすることができます。今回はETSアカウントができる6つのことを紹介したいと思います。

 

受験前

  • ① ETS公式教材の購入
  • ② ETS作成の無料コンテンツの利用

① ETS公式教材の購入

My TOEFL Home(WEBサイト)には公式教材購入ページが用意されていますので、テストの申込時や購入したいときにいつでもご購入いただけます。ちなみに日本からオンラインの公式教材を購入できるのは、TOEFL® Official App(App Store / Google Play)・My TOEFL Home(WEBサイト)、もしくはTOEFLテスト日本事務局が運営しているTOEFLテスト公式教材ショップのいずれも公式が運営しているWEBサイトのみになります。ETS公式アカウントから購入する場合はUS$での販売のため為替レートによっては割高になることもあったり、公式オンライン模試の販売されているVol. や種類が異なったりと全く同じではないので、両方のWEBサイトをご確認いただきご検討いただくと良いと思います。

② ETS作成の無料コンテンツの利用

無料練習問題TOEFL Go!®︎ Appは、ETSアカウント作成後に利用することができます。AI採点機能付きなので、実力試しに通しで体験してもよいですし、苦手なスキルだけに集中して取り組むこともできます。名称にAppが付いていますが、WEBブラウザー上で体験するコンテンツです。パソコンやスマートフォンを利用すれば本番を意識したテスト体験をすることが可能です。なんどでもRestartボタンで繰り返し利用できますので、ぜひ一度チャレンジしてみてください。

受験申込時

  • ③ テスト会場・日程の空席確認ができる
  • ④ 身分証明書とクレカ(or paypalアカウント)があれば受験申込ができる

③ テスト会場・日程の空席確認ができる

テスト会場・日程の空席確認が簡単に検索できます。会場検索のページでは、ご自宅から会場までの距離が表示されますのでご参考にしてください。また人気の会場はすぐに埋まってしまいますので、早めの申込をおすすめしています。ただ、仮予約などはできずテスト日・会場変更(US$60)、キャンセル払戻(受験料の50%)には費用がかかりますので、確実に受験できる日程が決まってからご予約ください。

テストの特徴・構成・受験料についてはこちら>

④ 身分証明書とクレジットカード(もしくはPaypalアカウント)があれば受験申込ができる

③に引き続き、テスト会場・日程の空席確認の後にそのまま受験申込をすることができます。身分証明書とクレジットカード(もしくはPaypalアカウント)があれば受験申込をすることができます。必要な身分証明書は日本国籍の方はパスポート・運転免許証・マイナンバー個人番号カード・住民基本台帳カードのうちいずれか1点です。受験日に試験会場にお持ちください。外国籍の方はパスポートをご持参ください。詳しい情報はTOEFLテスト公式WEBサイト内の受験申込ページ 2. 身分証明書の用意、アカウントの作成をご確認ください。

受験申込後

  • ⑤ 申込済みテスト日の変更・キャンセルができる
  • ⑥ スコアレポートの送付手続きができる

申込済みテスト日の変更・キャンセルができる 

申込済みテスト日の変更・キャンセルも行うことができます。ただ、先述した通り、テスト日・会場変更(US$60)、キャンセル払戻(受験料の50%)には費用がかかりますのでご注意ください。

⑥ スコアレポートの送付手続きができる

受験後1週間程度でスコアの確認ができることはもちろん、志望先へのOfficial Score Reportsなどのスコアレポートの送付手続きも簡単にできます。TOEFL iBTテストの場合、試験日の前日22時までは無料で4通まで送付でき、それ以降は1校US$25支払うことで送付できます。

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ETSアカウントの作成

ETSアカウントを作成しましょう。アカウント作成に必要な受験者の情報を登録します。テスト当日に持参する身分証明書の情報が必要となるので手元に用意しましょう。アカウントに登録する氏名のスペルは、身分証明書に記載の氏名と必ず一致させる必要があります。

作成にあたりデバイスごとにいくつかの方法があります。スマートフォンで作成される方は、TOEFL® Official App(App Store / Google Play)もしくはMy TOEFL Home(WEBサイト)から作成することができます。ちなみに、My TOEFL Home(WEBサイト)からだと日本語での設定もできます。ただし自動翻訳でのご案内になりますので、英語のままで登録にチャレンジするようにしましょう。

パソコンで作成される方は、My TOEFL Home(WEBサイト)からETSアカウントを作成ください。

まとめ

今回はETSアカウントを作成するとできる6つのことを紹介させていただきました。

  • ETSアカウントでできる6つのこと
  • ① ETS公式教材の購入
  • ② ETS作成の無料コンテンツの利用
  • ③ テスト会場・日程の空席確認ができる
  • ④ 身分証明書とクレカ(or paypalアカウント)があれば受験申込ができる
  • ⑤ 申込済みテスト日の変更・キャンセルができる
  • ⑥ スコアレポートの送付手続きができる

受験申込だけでなく無料練習問題TOEFL Go!®︎ Appを利用できたり対策に利用できるTOEFL iBT Free Test Preparationの紹介など、テストに関する必要な情報を確認することができます。ぜひ目標スコアの取得にご活用ください。

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