TOEFL iBT®テストは、「読む」「聞く」「話す」「書く」の英語4技能を総合的に測定するテストです。
大学・大学院レベルのアカデミックな環境で必要とされる英語力を測定します。
インターネットから配信される問題を全セクションコンピュータ上で解答するテスト形式です。
セクション:Reading, Listening, Speaking, Writingの4セクション
テスト時間:約3時間
スコア:0-120(各セクション0-30)
YouTube動画はChromeまたはFirefoxでご覧ください。
2019年8月1日よりテスト時間が短縮され、約3時間のテストになりました。新フォーマットのテスト構成について、1分間のビデオで紹介します。
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READING 54-72分 ・アカデミックな長文読解問題(1パッセージ約700語)から 自然科学、社会科学、芸術など幅広い分野の教養科目を題材に出題 |
問題数:3または4パッセージ 設問数:各10問 |
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LISTENING 41-57分 ・講義と会話の2種類で構成 ・幅広い分野の教養科目を題材とした講義(3-5分) ・教授と学生、大学職員と学生、学生同士などの会話(約3分) |
【講義】問題数:3または4題 設問数:各6問 【会話】問題数:2または3題 設問数:各5問 |
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休憩:10分 | ||
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SPEAKING 17分 ・マイクを通して回答音声を録音 【Independent task】 1問 身近なトピックについて意見を述べる 準備15秒 解答45秒 |
【Integrated tasks】 3問 読んだり聞いたりした内容を要約して話す (1)Read+Listen→Speak 2問 準備30秒 解答60秒 (2)Listen→Speak 1問 準備20秒 解答60秒 |
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WRITING 50分 ・タイピングで回答 【Integrated task】 1問 20分 読んで聞いた内容を要約してエッセイ形式で書く (150~225 words) |
【Independent task】 1問 30分 設問に対する自分の意見を書く (300 words以上) |
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テスト時間:約3時間 |
横にスクロールしてご覧いただけます。
・アカデミックな長文読解問題(1パッセージ約700語)
・自然科学、社会科学、芸術など幅広い分野の教養科目を題材に出題
問題数:3または4パッセージ
設問数:各10問
・講義と会話の2種類で構成
・幅広い分野の教養科目を題材とした講義
・教授と学生、大学職員と学生、学生同士などの会話
【講義】問題数:3または4題 設問数:各6問
【会話】問題数:2または3題 設問数:各5問
休憩:10分 |
・マイクを通して回答音声を録音
【Independent task】 1問
身近なトピックについて意見を述べる
準備15秒 解答45秒
【Integrated tasks】 3問
読んだり聞いたりした内容を要約して話す
(1)Read+Listen→Speak 2問
準備30秒 解答60秒
(2)Listen→Speak 1問
準備20秒 解答60秒
・タイピングで回答
【Integrated task】 1問 20分
読んで聞いた内容を要約してエッセイ形式で書く
(150~225 words)
【Independent task】 1問 30分
設問に対する自分の意見を書く
(300 words以上)
テスト時間:約3時間 |
ReadingもしくはListeningセクションでは、スコアに加算されないサンプル問題が含まれる場合があります。これらの設問は、ETSが毎回同程度の基準でスコアを評価できるようテストを管理したり、新しいタイプの設問が実際のテスト環境でどのように機能するかを確認するためのものです。
ReadingおよびListeningセクションのスコアは0–30でコンピュータにより採点
Speaking セクションは4つの課題がそれぞれ0–4で採点され、その合計が0–30のスコアに変換
自動採点システムSpeechRater®と採点官による採点を併用
Writingセクションは2つの課題がそれぞれ0–5で採点され、その合計が0–30のスコアに変換
自動採点システムe-rater®と採点官による採点を併用